So-net無料ブログ作成
検索選択

自身の開幕と憧れの引退

キャプテン翼』を読んでサッカー選手になりたかった私の7回目の誕生日プレゼントはゴムボールとプラスチックバットだった。


あれから21年。
私は今、これ以上ないくらい野球を楽しんでいる。
サッカーにはもうほとんど興味がない。
人は教育によって変わるものだと実感を持っている。

2年前に入れてもらった野球チームのリーグが今週日曜に開幕した。
約4か月も野球ができなかった私は異常にテンションが上がっていた。
結果として開幕戦と2試合目ともに負けてしまい、私も全く役に立たず情けない限りだった。
反省しきりの2試合だったが、野球できたことに満足し、そして十分に楽しんだ。

私のシーズンが始まった頃、私の憧れの選手が引退を表明した。


20年前、サッカー小僧を野球少年に変えたのは家族・親戚の洗脳教育と一人のプロ野球選手の姿だった。
「野球の神様に愛された」と言われるその選手の姿は私を魅了した。
プレー自体もさることながら、野球に対する姿勢も魅力だった。
ご多分に漏れず幼い私は彼のプレーを真似し、いつしか投手を目指すようになり、そして野球にのめり込んでいった。
ブラウン管ごしではあったが常に彼の背中を追いかけた。

今私は野球が好きで好きでたまらない。
野球ができれば3度の飯を忘れられる。
こんな私の野球の原点が彼なのだ。
私にとって特別な存在、憧れの存在。

引退インタビューでの「野球からたくさん幸せをもらった」という言葉が印象的だった。

彼の引退は本当に寂しいが、本人は納得しているという。
であるならば、最大級の賛辞と労いの言葉で見送りたい。


彼は今日、白球をそっとマウンドに置いた。
私はまだまだ白球を追い続けていく。
彼の言葉を胸に秘めて。


「大事なのは結果ではなく過程である」


nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 1

うっちー

「生きること」の総合評価は
結局のところ他人ではなく
自身が決める評価なのだと思いますね。

それらはきっと、その「過程」から生まれるものだと
私は思っています。
by うっちー (2008-03-28 03:37) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。