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選挙

日付けが変わってしまったが、今日東京都知事選の投票に行ってきた。
興味を持っていた選挙だったはずなのに、今日が投票日であることをすっかり忘れていた。
昼過ぎに起きて、洗濯機回して、ソフトバンク×日本ハム戦を観ている最中にふと思い出したのだ。
すぐさまシャワーを浴びて、着替えをして投票所へ。
私の赴いた投票所はこじんまりとした会場。
引越しばかりしているので、同じ会場へ2回投票へ行ったことがない。
その地域ごとの特徴が出ているようで見比べてみると面白い。
会場から見れば投票者はそこそこいた方だったかもしれないが、年齢層は若者から年配の方まで幅広くいたように思う。
投票を終え、その足で妹の働いているコンタクト屋へコンタクトを買いに出かけた。
所用いくつか済ませ帰宅すると、すでに結果が出ていた。

気になったのは誰が当選したのか、ということより投票率。
今回は53%強だったらしい。
これで前回より8%もアップしているというのだから驚かされる。
なんだかんだ言って結局は有権者の半分しか投票に行っていないことになる。
ふと「なんだかなぁ」と思えてくる。
これだけの投票率しか集められず、民意を公言できるのだろうか。
また、投票に行かない有権者達は自らの権利・政治への参加を放棄していることをどのように思っているのだろうか。

立候補者にしてみれば「当選してしまえばこっちのもん」という意識があるのかもしれない。
他の誰よりも票を集めたのだから「民意」という言葉を使っても問題ないのかも知れない。
投票率の低さを「有権者が勝手に権利を放棄しているだけ」という認識でいるかもしれない。
でも私の中では違和感が消えない。

そして投票を放棄した有権者達。
今のご時勢に不満はたっぷりあるはずなのに、唯一の抵抗手段を放棄してしまっている。
飲み屋で、または公園で政治家批判をするだけで、結局のところ何もしていない。
結局投票しても何も変わらない、という「あきらめ」という感情に負けてしまっているのだろう。
不可能な話だとは思うが、今回投票しなかった47%弱の有権者が結託して投票を行うようなことができれば選挙結果は変えられた。
それだけ大きな力を持っているはずなのである。

選挙を通して改めて感じることだが、立候補者(政治家)側と民衆との間に大きな隔たりがある。
私見ではあるが、選挙の立候補者や現在の政治家達にはオリンピック開催だとか、北朝鮮との外交だとか考える前に、如何にしたら我々有権者一人ひとりが政治に参加していることを実感できるようになるかを考えて欲しい。
この実感が湧かなければ政治への関心も湧かない。
そして有権者側も少しは政治について自分なりの見解を持つことをしてみるべきだと思う。
両者がこれまで通りの平行線を辿っていたら絶対に交わらない。
お互いが少しでもお互いの方へ角度を変えれば、いつかどこかで交われるはず。
そうすれば今よりはずっとましな政治と生活が迎えられるのではないだろうか。

今日の選挙でそんなことを考えた。


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コメント 1

05式

やあ!お久しぶり。
選挙に行かないなんてもったいないよね。あんな大きなお祭り、参加しなきゃ損だよ。なんてイベント気分で毎回行っているんだけど。
投票率の低さ=民度の低さという結果を見せ付けられ、現在の日本人というものに毎回がっかりさせられる各種選挙なのでした。
by 05式 (2007-04-18 21:02) 

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