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「ああ、楽しかった。」

この手に筆(?)を握らないまま早1ヶ月半。
7月は一度も書かなかった。
思うところや感じたことはたくさんあったはずなのに…。
人間は忘れていく生き物だから常に何かに残しておかないとその時の想いや感動も風化してしまう。
だからできるだけ多くのもの残すために1日でも多く日記を書こう。

広島に原爆が投下されてから61年目のこの日、夏の甲子園大会が開幕。
母校付属校ということで早実を応援する。
西東京大会の決勝戦もテレビで観戦。
日大三校との激戦。エース斉藤の221球の熱投も素晴らしかった。
これが甲子園の決勝でも良かったのではないか。そして試合終盤(9~11回)は震えながら見守っていた。

そして今日の緒戦も難なく突破。
今後の健闘も見守りたい。

でも今日一番印象に残ったのは第一試合で敗北した北北海道代表白樺学園のある選手の一言。

「ああ、楽しかった。」

負けて、ベンチへ引き上げる際に発した言葉をテレビのマイクが偶然拾った。
マイクが拾ったのは偶然にせよ、その言葉は力強かった。
2番手として3回途中からマウンドに上がり、最後まで投げぬいた白樺学園主将の最後の一言。
たった一言、短い一言ではあったが、彼の思いが全て凝縮されているようだった。
妙に声を張ったこの一言は負け惜しみのようにも聞こえた。
それでも間違いなく本心だろう。
そして仲間たちにも投げかけるかのように。
グラウンドの土も拾わず、涙も見せず、毅然とベンチ裏へ引き上げた彼の姿が格好良かった。

悔しくないわけがない。そしてやり残したこともたくさんあるはず。
それでも潔くグラウンドを去るその姿勢には彼のプライドが感じられた。

果たして今の自分は?
何があっても揺るがないものがあるのだろうか。
最後にすがることのできるプライドはあるのだろうか。
10才も年下の高校生に負けているような気がした。


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